学生向け情報知る ― 台湾・熊本を知る

熊本ってどんなところ?

TSMCや関連会社などの進出により、いま熊本では多くの台湾の方が生活を始められるなど、台湾との交流が活発化しています。将来的に日本で働きたい学生の皆さま、歓迎ムードが高まる熊本で、まずはインターンシップに参加して将来のキャリアを考えてみませんか。

熊本についての紹介サイト

基本情報

人口

1,698,965人(2024.5.1推計)
※台湾:2,341万人/台北市:250万人

面積

7,409平方km
※台湾:36,197平方km/台北市:272平方km

人口密度

231人/平方km
※台湾:650人/平方km/台北市:9,728人/平方km

産業構成

一次産業:4.2%(農林漁業)
二次産業:30.5%(鉱業、製造業、建設業)
三次産業:65.3%(上記4分類以外)

グルメ・観光

山、海、川の名所、グルメも満載!
漫画「ONE PIECE」麦わらの一味の像も設置

観光面では、豊富な伏流水を育む阿蘇山、イルカウォッチングが楽しめる天草の海、ラフティングや川下りが楽しめる人吉・球磨地方の河川があります。

グルメでも、阿蘇のあか牛、にんにくチップとマー油が特徴の熊本ラーメンなど、多くの郷土料理があります。さらに漫画「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎先生の故郷であり、麦わらの一味の像が各地に設置されています。

台湾との距離

スターラックス、チャイナエアライン
週15便運航

台湾までの飛行時間は2時間ほどで、毎日運航しているため、台湾と熊本の距離はぐっと近づいていて、とても身近な存在になっています。

経済トピック

TSMCの進出を契機とした経済効果
11兆1,900億円(2031年までの10年間)

TSMCの日本法人としてJASMという会社が設立、第1工場に加え、第2工場の建設も決定しており、10年間の経済効果は11兆1,900億円にのぼるとされています。加えて台湾の半導体関連企業も多数進出予定で、雇用の創出や域内生産額の押し上げなど様々な効果をもたらしています。インフラ整備やまちづくりが進むと同時に、台湾の方向けの新たなビジネスが生まれるかもしれません。