- Q参加する学生はどのような学生ですか?
- A
日本語学科の1~4年生です。日本語能力試験 JLPTのN3~N1を取得している学生が主となります。ほとんどが台湾人ですが、台湾の大学に留学している日本人学生が応募してくるケースもあります。
- Q中国語が話せる社員がいないと受け入れは難しいですか?
- A
本インターンシップの対象は日本語学科生であり、一定の語学力を持った学生が応募されますので、中国語が話せる社員が必ずしも必要ではありません。尚、受け入れの可否については、事前に学生と面談の上、決めていただきます。
- Qインターンシップを受入れるにあたっての企業負担は何がありますか?
- A
学生の住まいや給料、大学とのインターンシップ契約や在留資格取得手続きなどの各種手続きが必要となります。こちらは、2週間コース、2ヶ月コース、5ヶ月コースのそれぞれで負担が異なりますので、詳しくは以下のページをご参照ください。
- Q在留資格取得手続きをしたことがありません。
行政書士など専門家に依頼する必要がありますか? - A
熊本商工会議所より必要な書類や書き方等をご支援します。これまでは各企業担当者様にてご対応いただいております。
- Qインターンシップ中にどのようなことをさせたらいいのか分かりません。
- A
学生の日本語能力やビジネススキルの向上などを盛り込んだ実習内容にする必要があります。また本インターンシップは採用やビジネス創出を目的としますので、会社理解を深め、働くイメージを実感できるプログラムとすることが重要です。具体的なプログラム設計については、当事業のコーディネーターがご支援します。またインターンシップ中には学生に対して、心構えや目標の設定・進捗状況確認などの各種研修を行います。
- Q社内の受け入れ体制が整っていないため、不安があります。
- A
これまで初めて外国人を受け入れる企業にもご参加いただきましたが、本事業で学生を受け入れたことで、外国人受け入れに対する社内の雰囲気の形成や社員1人1人の異文化への理解が広がり、その後の外国人の採用にも繋がったケースもございます。まずは、試験的に2週間コースのインターンシップを活用いただければと思います。